名前をなくしても自分を説明できる人になりたい

言葉あそび

あずあみです。

私は、このブログに来てくれた人には名前を憶えて欲しいので、どんな文章でも必ず名前を発表しています。
しかも最初に。執念の自己紹介です。

さて今回は、「あなたは誰?」ってことについて考えようと思います。

これを読んでいるあなたは、一体誰ですか?

自己紹介では何を伝える?

自己紹介をする時、何を伝えますか?

私は営業をしていた時、自己紹介について考えたことがあります。
特に新規開拓の営業では、最初の自己紹介で相手の心をぎゅっとしたかったからです。

ふーん。って言われないようにするために、どうするか。
何かアクションにつなげるために、どうするか。

好きなものを伝えたり、モットーを伝えたり、フランクにしてみたり、笑えるくらいの自虐を入れてみたり、まぁ色々です。
思いつくものはとりあえず試してみました。

あなただったらどんな自己紹介をしますか?
相手に、少しでも自分を印象付けたい時、何を伝えるでしょう。
どんな伝え方をするでしょう。

さて、うんうん考えながら色々な自己紹介をしてみた私ですが、必ず入れていた言葉があります。

それが、名前なんですよね。

名前は絶対に伝えなければいけないんです。
誰が自己紹介をする時もそうですよね。

名前は、自己紹介で必ず伝えるもの。
自己紹介でなくてはならないものです。

なぜなら、名前こそ、私だから。

名前があるから、私だとわかってもらえるのです。

名前をなくしたら、あなたは誰?

自己紹介をする時、つまり自分を表す時に最重要になる名前ですが、これをなくしてみましょう。

「贅沢だ」と名前を奪うのが大好きな湯婆婆(ゆばーば)でも、何かしらの名前は残してくれましたよね。
千尋なら、千という名を残してくれました。

でも、あずあみは名前の全てを奪ってみます。

湯婆婆を超える女、あずあみです。
ジブリ大好き、あずあみです。

さぁ、あなたから名前を奪ったら、あなたはどのように自己紹介をしますか。

会社名や学校名を発表する?
それはあまりにも当てはまる人が多いですよね。それだけでは、あなただとわからない。

自己紹介では、あなたの属する団体名ではなく、あなたを説明しなければなりません。

仕事内容や学んでいることを発表する?それでもまだ足りないですね。
それはあなたの一部ではあるけれど、全てではないからです。

名前を取り上げられると、多くの言葉を使って、自分を説明する必要がありそうです。

さぁ、名前のないあなたは一体誰ですか?

名前以外で自分を語れるものが強みになる

名前を使わずに自分を説明していく過程で、自分に関する様々な情報が明らかになります。

最初は所属する団体名、そこでの自分の役割などからスタートするでしょう。
それだけでは不十分なので、さらに言葉を足しますよね。

そして、ここから。
ここから先を絞り出します。

この思考の中で、あなたはあなたの魅力に気づくかもしれません。
自分でも見つけられなかった自分の一面が、明らかになるかもしれません。

例えば、あなたは読書が好きだとしましょう。
読書好きな人はたくさんいるので、自己紹介とするにはさらに言葉が必要になりますね。

そこで、速読ができるとか、登場人物の名前を憶えるのが得意とか、著者の作品を発表された順番に言えるとか、何か言葉を足すでしょう。

それが、あなたの強みになります。

ちなみに。
私はというと、人間観察が好きです。
その人の仕草や表情から、その人の物語を想像するのが好きです。
もうね、めちゃくちゃ勝手に。

公園のベンチに座っているおじいさん。
少しシワのあるシャツを着て、砂場で遊んでいる子どもに目をやっている。
そんな光景を見たら、私の妄想はむくむくと育っていきます。

長年連れ添ったおばあさんが、アイロンをかけてくれていたお気に入りのシャツ。
おばあさんが亡くなってからは、自分でチャレンジしたけれど上手くできず、それでもお気に入りなので、ちょっと手でシワを伸ばして、まぁこれでいいかと妥協しつつも身に着けている。
遠くに住む孫がもうすぐ遊びに来る。ちょうど今、砂場で遊んでいる子どもくらいの年齢だ。
あの年頃の子どもはどんなことをして遊んでいたっけ。
楽しみにしながら、見つめている。

…とか、ね。

超絶勝手な妄想をずーっとできるんです。
これは魅力かどうかはわかりませんが、ちょっと特殊な能力かもしれないと思いました。

こうして名前をなくすと、あなたの強みが見えてきそうじゃないですか?

これ、セルフブランディングにも絶対に役立ちますよね。
セルフブランディングを始めたいと思った時、まず自分は何者なのか、っていうところからスタートするでしょう。
その最初の一歩の部分に役立つはずです。

名前をなくしてこそ私が見える

私が名前をなくしたら…って考えているうちに、私を作っているのは思考なのかもしれないと思いました。

もちろん変えられない外見なども私を作る一部です。
目や鼻の形、身長や足のサイズなど、簡単に変更できない要素も、私の一部。

でも、メイクや身に着ける服、髪型など、その外見でさえ、私の思考によって雰囲気を変えることができます。

ピンクが好きならピンク色が多くなるだろうし、シンプルが好きならジャラジャラと多くのアクセサリーを身に着けることはないでしょう。

私の思考が、外見にまで影響しているのは確かですよね。

ということは、やっぱり私を作る根源は思考なのだろうと思います。

「もし、名前をなくしたら」と考えることは、「自分を作る思考」の洗い出しに最適なのではないでしょうか。

ブロガーやユーチューバー、インフルエンサー、フリーランサー、…なんでもいいですけど、自分で何かを発信する人にとって、この「自分を作る思考」を深堀することは必要不可欠な作業です。

自分は何者で、何ができるのか。
何を大切にしていて、何のために動くのか。
これが発信の軸になるでしょう。

これからの方向性に迷った時、人間関係に疲れたとき、理由がわからないけど苦しいと感じる時。

名前をなくして、自分の思考だけに注目して、どうしたら自分はハッピーになるのかって考える時間をもつといいかもしれませんね。

お試しあれ。

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愛と破壊の戦士あずあみ