一時不停止(交通違反)で捕まってむかつく私の遠吠えを聞けぇ!

こころの中

あずあみです。
一時不停止ブロガーあずあみです。
いや、一秒停止ブロガーあずあみです。

うん。はいはい。やりました。私。あずあみ。

一時不停止ぃいぃいいいぃぃぃい!!!
一時停止違反んんんんんん!!!

久しぶりにね。さすがの私もね。
仏のあずあみもね。
何億光年ぶりかにね。

ちょっとイラっと。

しちゃったりなんかしてみたりとかしたりしたんですよ。

というのも。
私は一時停止をして、安全を確認していたからなんです。

ふぅ。

あずあみ(ボロ負け犬)の遠吠え、聞く?

一時不停止で捕まり悔しいという感情です

とりあえず、今の感情だけ先にお伝えしておきますね。

一時停止違反で捕まったので、悔しくて、ムカついてます。

これも勉強であったと、黙って飲み込めるほど人間ができていないということです。
未熟者だとさらけ出しておきますね。
ここのブログでは、カッコつけない私を出します。

パトカーが後ろから迫ってきたとき。
彼らが拡声器(スピーカー)を使って声をかけてきたとき。

イライラしたのも、興奮してしまったのも、自分の中で納得ができていないからなのです。

警官「すみません、お話があるのでそこのコンビニへ」
私「うわ、あれアウトっすかぁー、残念です」
心の中の私「嘘だろぉおおおぉぉぉおぉ」

この時点で興奮はマックスでした。
コンビニに車を止める頃にはまぁまぁ落ち着き、冷静にお話できました。

以下は、捕まってからの私と警官のやり取りをまとめています。

警官「お気付きですかね?」
私「一時停止ですね。お手間かけます」
心の中の私「本人に言わせるスタイルゥ!!!」

警官「そうなんです、すみません。運転免許証を見せていただきたいのですが」
私「止まって確認したつもりだったんですけど、足らなかったんですかねぇ。お願いします(免許証差し出す)」
心の中の私「私が止まってるとき、まさに停止線で止まってるとき、目が合ったよね?止まってるの見てたよね??ね???」

警官「あれだとちょっと時間短いんですよねぇ。お急ぎでしたか(なんか色々書いてる)」
私「安全確認に絶対はないですもんねぇ、お手間かけてすみません」
心の中の私「あなたと目が合うくらい確認してるのに?もっと見つめ合いたかったの??それはごめんね???」

警官「でも、事故などにならなくて良かったです。あなたが無事で(ずっと書いてる)」
私「本当ですね。その通りです。ありがとうございます」
心の中の私「たられば?たらればの話をするの??タラレバ娘なの???」

警官「…(もう一生書いてる)」
私「あの場所、事故が多かったりするんですか?」
心の中の私「この人、字が綺麗だなぁ。硬筆では金賞だったのかなぁ」

警官「あ、あの場所はあまりないんですけど(もう一人と協力して書いてる)」
私「あ、そうですよね、警察の方が見守ってくれてますもんね」
心の中の私「事故ないのかよ!軽く嘘ついても良さそうなのに、正直者!字が綺麗な正直者!!なるほどこの人は良い人だな!!!」

警官「はい。そしたら、こちら罰金が7000円となりまして。銀行か郵便局でお支払いとなります。期限が…(ずっと説明してる)」
私「はい、7000円で命を救われました。安いもんです。感謝します」
心の中の私「7000円とは思わなかったわ!!!高ぇっすわ!!!ピクミン買えるよ!!!」

とまぁ心の中は騒がしかったのですが、表面の私は抵抗もなく全面降伏で、良い感じに受け答えしたこともあり、割とスムーズに終わりました。

警官も、二人ともずっと笑顔でした。
私の取り締まりを十分に楽しんでくれたようです。
捕まった私にできることといえば、二人を楽しませることだけですよ。
あぁ、この人を捕まえて良かった。この人に出会えてよかった。
そう思ってもらえればもう最高です。

最高ですわ。(号泣)

でも、私、田舎で暮らしているのですよ。

警官とイチャイチャしている間中、ご近所に住むおじいさんおばあさんにガン見されていました。
それはもう恥ずかしい思いでしたよ。

これは田舎あるあるです。
何であっても、事は大きくなりがちです。

一時停止違反で捕まるまでの流れ

本題。
私が一時停止違反で捕まるまでの流れを書いておきます。

まず、私は幅の狭い道を走っていました。
対向車とスライドするのも難しいような道です。

もちろん、スピードなど出せるわけもなく、ゆったり走行していました。

その幅の狭い道は長くは続かず、すぐに国道にぶつかります。
国道に合流する前に、一時停止線があります。

幅の狭い道は、左斜めに進む直線状の道で、合流地点には遮蔽物などありません。
大きな木や建物がなく、その日は車が止まっているなんてこともありませんでした。
見晴らしが良いのです。

ゆっくり走行している間に、左から走ってくる自転車や歩行者、車もある程度は見ることができます。

国道にぶつかる時、向かいの道が下り坂になっているのが見えます。
向かいの下り坂も狭い道です。
その道は、幅の狭い道を走っている時にも、視界に入ります。

その日、幅の狭い道を走っていた私は、停止線で一度止まりました。
走っている時に左の様子(歩行者・自転車なし)は見えていたので、止まった時には先に右側を確認します。

そして、その時、向かいの道にパトカーが見えました。
下り坂なのでわかりにくいのですが、運転席の男性と目が合います。

運が良かったか悪かったか、右側の安全はすぐに確認できました。
歩行者、自転車、車、オールOKだったんですね。

そこで、念のためクリープ現象を使って進みながら左を見て(もちろんオールOK)、最後にチラッとだけ右を確認し、アクセルを踏み左折して国道を走り始めました。

恐らく。
左右の確認をすることに集中していたので、全て正確には覚えていないのですが、大体こんな感じです。

あの場所も、パトカー止まってることあるんだなぁ、なんてのんきに思っていたら。

パトカーが迫ってきたのですよ!!!

ふははははは!!!

一時停止したのに納得できないぞ、と

私も、わかっているんですよ。

安全確認に十分や完璧なんてない。

私はあの時、念には念をと、右を確認した後で、車を停止させたままさらに左、右と確認してから発進していれば問題なかったのでしょう。

でも、言い訳させてください。

左の確認はできていたんですよ。

その上で、一時停止をして、右を確認しました。

そして一時停止後はアクセルを踏まずに、ブレーキの上に足を置き前進していました。
見晴らしが良いとは言っても、見逃しがあるかもしれないからです。
いつでも止まれるように前進し、最後に右側もチラッと確認しました。

OK!ってなってから、アクセルを踏み進んだのです。

それでも、一時停止していなかったと言われてしまった。
そして、決して安くはない罰金の支払い用紙と、ブルー免許を渡されてしまったのです。

少なくとも、一時は停止をしていたのに、です。
ビデオを撮られていても、そして誰が見ても、私が1回止まったことは確かなはず。

それでも一時停止をしていない、という違反で捕まってしまったので納得ができていないのです。

なぜ一時停止が必要なのか知ってる?

そもそも、なぜ一時停止なんて存在しているのでしょう。

もちろん、安全のためです。

それ以外の何物でもないはずです。
安全を守る、それだけのために存在しているルールですよね。

一時停止の時間を守るためではないんですよ。

私は今回一時停止をしていた。間違いなく。
安全確認にも努めていた。完璧だったとは言えないかもしれないが。

しかし、どうだ。
私が今回、違反だと捕まった理由は。

一時停止の時間が短かったから。

って。

いやいやいや。
と、言いたくなってくるでしょう。

罰金も予想外に高額の7000円だし、何か言いたいですよ、そりゃもう。

安全確認不足の違反だったら、納得できます。
でも、一時停止の違反って言われたら、もーーー!

安全確認指導を行ってくれないか

さて、私が今回言いたいのはコレです。

お金取り上げる前に、指導してくれ!!!

ってことなんです。

私がこの記事で伝えたいのは、違反してバレた悔しさや、罰金に対する文句だけではないのですよ。

あ、ちなみにね。
文句だけ言って受け入れない姿勢の人は、仕事ができない人です。

なぜ良くないか、デメリットを見つけて話すのなんてバカでもできます。
この世のほとんどのことは、メリットよりデメリットの方がわかりやすいのです。

反対するなら、代案を用意すべきです。
こちらの方がメリットが多いから、こちらにしてみないか、と提案できる人が、仕事ができる人です。
(あずあみ調べ・辛口バージョン)

仕事の出来る私は、一時不停止だ違反だと決める前に、「安全確認指導」を入れてはどうか、と提案します。

明らかに一時不停止の人は、サクッと取り締まってもらうというのは言わずもがな。

今回の私のように、一時停止をして、さらに自分なりに安全が確認できたと思って運転している人に対し、いきなり違反と取り締まるのは待ってほしいんですよね。

だって、もし私が一時停止できていないと自覚していたら、そのまま発進していないですよ。
だって、パトカーに乗る警官と目が合ってるんですよ。
そんなに無茶なことはしません。
OKだと思ってしまったから、そのまま行っちゃったわけです。

こういう場合「はいはい違反です、罰金よろしく」って、それで終わりにするのって、何も生産性がないんですよ。
そうではなく「本来ならこうすべきだった」と、指導するべきなんです。
本当に安全を目的とした取り締まりをしているのなら。

あの、違反した私が偉そうに言ってる、というのは棚に上げてます。
すみません。

警官の運転する車の助手席に座り、ここはこう、ここはこう、と、実演を見せられながら体感で覚えるのが良いと思うのです。
教習所でのことを忘れている場合もあるし、安全確認について勘違いしている場合もあります。

もちろん、その指導回数も記録に残し、2回目には違反とするとか。

そんなのキリがないと言われるかもしれませんが、それは一時停止の違反を取り締まるのと同じですよね。

その指導があれば、2回目に違反となっても納得できるのではないでしょうか。
警官も「安全確認はこうしてって、教えたよね」と言えるので、取り締まりしやすくなるはずです。

ぜひ、違反の取り締まりを正当とするためにも、検討していただきたい案です。
安全確認指導。いかがでしょう。

…とまぁ、こんな弱小ブロガーがね、こんなこと言ったところで、世界は恐らく何も変わりません。
私の声は、このブログを読んだあなたにしか届かないでしょう。

でもさ、言わずにいられないのよ。
そういう性分なのよ。

いつかの浜ちゃんも「時には起こせよムーヴメント」と歌っていましたね。
そういうことなのよ。

はい。
みなさま安全運転で!
命だいじに!!

遠吠えを聞いて下さり、ありがとうございました!!!

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