子どもがゲームをするメリット!ゲームが良い影響を与えることも?

教育

あずあみです。

私、ゲーム好きなんですよ。

小学生から大人になった今でも、ずっとゲームが大好きです。

でも、子どもの頃から今まで、ゲームが好きって言って褒められたことないんですよ。まぁ褒められたくてやってる訳ではないんですけど…。

でもさ?褒められなくてもいいけど、あんまり否定されると悲しいじゃん?

つまり私が言いたいのは、ゲームってそんなに悪いのか?!ってことよ。

ゲームのデメリットばかり謳われるから、ゲーム好きの肩身が狭くなっているんじゃないのか?と思って、考えました。

ゲームのメリット!!!

もう、ゲームのデメリットはたくさん語られてるからいいでしょ。ね。
ここでは主に、ゲームが子どもに与える良い影響について考えてみました。

あくまでも、私の超個人的な見解です!科学的根拠は0です!悪しからず…。

子どもがゲームをするメリット3つ

子どもがゲームをするメリットを考えました。
どうにか3つ、しぼり出しました。頑張ったほうだと思います。

こじつけだって思われるかもしれないけど、納得できる人も多いはず。

ゲームのメリット①想像力が豊かになる

私は小学生の頃から、ポケモンを育てに育てまくってきました。そりゃあもう育てました。

ポケモンを育ててきた人なら誰でもわかってくれると思うんですけど、ポケモンが現実にいたらどうなる?って考えますよね。

もしピカチュウがいてくれたら、停電しても安心だな~。
海に行くならラプラスを連れていきたいな~。
キャンプにはヒトカゲが一緒だと楽だろうな~。

こんな妄想、いや想像をした人は私だけではないはず。
つまりポケモンを育てる、もとい、ゲームをすることで、

ゲームの世界と現実世界を照らし合わせ、想像力を育むことができるようになります。

想像力を育てるというと、読書を思い浮かべる方も多いでしょう。
もちろん読書も良いですよね。
でも、それと同じくらい、ゲームも想像力を豊かにできると思いませんか。

本の中にも、ゲームの中にも、想像力をくすぐる素材はたくさんあります。

ゲームのメリット②トライ&エラーが出来るようになる

ゲームをノーミスでオールクリアできる人っているんでしょうか。
いやぁ、無理でしょ。無理ですよね。

ゲーム側も、1回で楽勝クリア!ってされないように全力で頑張ってるわけですよ。
できそうで、できない。それでも何回かやっていくと、できる。この絶妙なラインを工夫するわけです。

ということはですね、ゲームを進めていくと、自然とトライ&エラーを繰り返す仕組みになっているってことですよ!

どうしても倒せないボス戦をクリアするために、レベルを上げますよね。
回復できるようコイン集めて薬を買ったり、前にヒントがあったのでは、と戻ったりしますよね。
なんなら、まだ戦う必要がないんじゃないかって別のルートを探してみたり…

ってこれ、子どもを算数好きにするために必要なことじゃないですか。

子どもを算数好きにするためにお家で出来ること4つ

ゲームと算数を一緒にするな!って言われそうですが、根本は同じですよ!
できないことに繰り返し挑む。その過程で様々な工夫をする。ね?

ゲームのメリット③興味関心から学びにつながる

子どもがどんなゲームを選ぶかによって、興味関心を知ることができます。

例えばレーシングゲームで遊んでいるとしたら、子どもは車に興味があるのかもしれません。

レーシングゲームでは、基本的にアクセルとブレーキ、それからハンドル操作が必要になります。
子どもは何度か遊んでいるうちに上手に運転できるようになります。器用にも、様々なアイテムを駆使しながら。

実は、そんなレーシングゲームの中にもたくさんの学びがあります。

急カーブではスピードを落とした方が良いとか、エンジンの大きい方がスピードが出るとか、体感としてわかってくるんですよね。

これが、ゲームがリアルの学びにつながる瞬間です。

もちろん子どもは無意識に遊んでいます。
なので、いかに大人が気づいて声をかけられるかが大切ですね。

どうして急カーブだと上手に曲がれないんだろう?エンジンが大きい方がスピードが出るんだろう?
そういった疑問を投げかけてあげると、子どもの学びのきっかけになりますよね。

レーシングゲームを選ぶ子どもは、車に興味があるかも、という前提があるので、この学びは楽しいものになる可能性が高いです。

ゲームのメリットを無視しないで!

もちろん、なんでもやり過ぎは良くないですよ。
生きるために必要な食事だって、食べ過ぎたら体に悪いでしょ。

ゲームだって、そういうことです。いいところもたくさんあるんですよ。

ゲームをしない大人には理解できないような、とんでもない感動があったりするんです。私はゲームでも本気で泣きますからね。

ゲームから学習につなげるっていうのは、さすがに大人のサポートが必要になると思います。
でも、トライ&エラーの感覚をつかむとか、試行錯誤するとか、想像力を働かせるとか、こういうのは子どもが勝手にやってくれるんです。

闇雲に、ゲームだからダメ!と言わず、ちょっと工夫してメリットを多く受けられるようにしてみてはいかがでしょうか。

なーんちゃって。

教育
愛と破壊の戦士あずあみ

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