あずあみです。
このタイトルに惹かれるということは、あなたの近くにもいるんでしょう。
あるいは、あなた自身に思い当たるところがあるのでしょうか。
自称サバサバ系のイタイ女子。
サバサバって言葉を使わずとも、男っぽいとか、女捨ててるとか、おっさんとか、いろいろな言葉で表現することができるでしょう。
サバサバ系女子なら何でも許されると思ってる?
サバサバ系女子って、本当ならサッパリした性格の女性を指す言葉です。
ケンカして言い合っても、ちゃんとお互い謝って仲直りしたら、もうそれっきり。
あとから話を蒸し返したりしないなど、けじめがあり気持ちの良い性格の女性のことです。
わざわざ「女子」という性別を表す言葉がセットになっているのは、女性には珍しい性格だからなのかもしれません。
そしてやっかいなのが、今回の主人公である「自称サバサバ系女子」。
彼女たちが自ら「私サバサバしてるから」「私、男っぽいから」などと口走る時には、何かしらサバサバしてない策略がある時です。
例えば、気を使えない自分を正当化する時とか。
「私サバサバしてるから、そういう面倒なこと出来ないんだよね~」って。
おい!!!
そうじゃねーよ!!!
サバサバ系女子っていう仮面があれば、なんでも許されると勘違いしている人、多すぎませんか。
ということで、ここでは具体的な被害例を見ていきます。
自称サバサバ系女子がやりたい放題の被害例
多分、本気出したらここには書ききれません。
ちょっと本気出しただけで、私は書けますがみなさんが疲れ果てて読めなくなるくらいの文章量になってしまいます。
なので、ここでは厳選した3つの被害を報告することにします。
被害①女の子を見下している
自称サバサバ系女子が最も嫌う生き物は「女の子」です。
女の子らしいピンクや、スカート、レース、お花、ぬいぐるみなど、女の子を連想させるものをまとめて嫌います。
私は女の子とは違うんだ、男性的なんだ、という主張の歪んだ形なのでしょうか。
自分は「女の子らしいものが好きではない」というだけなら良いのですが、問題はそれを否定することです。
「女の子らしくて可愛いから、許されること多そう!」
女の子らしいからではなく、人柄でしょう。
「私は、男っぽいから人に頼られることが多くて。」
女性的でも頼られる人は星の数です。
「そんな女の子っぽいワンピース、私は着られない。」
そんなの恥ずかしい、というニュアンスが残ります。
どことなく、こう、女の子を見下すような雰囲気をまとっているんですよね。
言葉にとげがある、とまで明確ではなくても、ピリッとした空気感があります。絶妙な隠し味。
明らかな嫌みではないので何も反論できず、腑に落ちないまま小さな傷を無視している人も多いのではないでしょうか。
被害②誰かを傷つけることを平気で言う
気が使えない、言葉が選べないということを「サバサバしてるから」という理由で正当化します。
「それ、似合ってないよー」
「私だったら、そんなもの絶対買わない」
嘘みたいなヒドイ言葉を、笑顔でぶつけてきます。
本来、そういう言葉を言い合えるのは相当な信頼関係が必要になります。
あなたが言うなら、って思ってもらえて初めて成立する会話です。
それが、そこまでの仲ではない相手に言葉を投げつけられたら、キャッチも上手くできず、顔面直撃、鼻血だらだら、あざが数日治りません。
「サバサバしてるから」っていうのは、言葉を選ぶ努力をせず、自分が楽をしたいがための言い訳です。
相手をむやみに傷付け、それを正当化するなんて!問答無用です。
被害③自分は必ず被害者だと主張する
自称サバサバ系女子は、人を簡単に傷付けるだけでは飽き足らず、自分は被害者だと主張します。
「私がサバサバしてるから、女の子に嫌われちゃう」
「男っぽいから、女の子と合わない」
いや、違うよ???
あなたが女の子を嫌っているから、むやみに人を傷付けてしまうから、だよ?
この後の展開はもうお決まりです。
「だから女子って怖い」です。
いやぁ~~~、あなたも女子ですし!
なのであなたも一緒ですし!
むしろ女子が怖がっているのはあなたですし!
ですし~~~!!
自称サバサバ系女子よ!自分を大切にしてくれ!
さて、ここまで3つの被害例を見てきました。
女性であれば、この3つのうちのどれかは「あー、わかる」って感じたのではないでしょうか。
それくらい、身近で深刻な問題なんですよ!
そして、書いていて気付いたことがあります。
女の子を否定するタイプの「自称サバサバ系女子」って、自分が女性であるということに、多少なりともコンプレックスのような何かを感じているのかもしれませんね。
自分の中の嫌いな部分を、他人に投影して毛嫌いしているように感じます。
本当は、自分のことをちゃんと愛せていないのかもしれません。
なので、お願いです。
奇跡的にこの記事を読んだ「自称サバサバ系女子」さん。
いたずらに「女の子」を傷付けないで。
ヒドイ言葉をぶつけた彼女は、あなたではない。
女性であることは、悪いことではない。
あなたの嫌う彼女も、あなたも、同じ女性。
そして、あなたは男性的でなくても、十分に魅力的です。
自分を大切にして、認めてあげましょうね。
まぁ、このように具体的にしておくことで、これからの被害防止にも役立つのではないかと思っています。
悲しい言葉をぶつけられて涙する方が減りますように。
愛と破壊の戦士あずあみです。
日々の中で感じたこと、考えたことを書き殴っています。
ほろ酔いで読むとちょうどいい感じのブログです。
お酒のおつまみにしてください。
というかシラフで読まないでください。お願いします。お酒を飲んでから来てください。どうか、この通りです。勘弁してください。
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