マニアックなマナーは超絶知りたくないし根絶させたいな?

怒り

あずあみです。

ひょんなことから、マニアックなマナーを知ってしまいました。
そして心から思いました。

うーん、何をどう考えても、知りたくなかった。

それに至る思考と、(恐らく)超マニアックなマナーをみなさんと共有します。
すみません、きっとあなたも知りたくないマナーです。

どうしても知りたくない方は、この記事を読まないことをオススメします。

もっとちゃんと言いますね。

読んだら後悔します。
引き返すなら今です。

えぇ、それでも読むのですか…。

ありがとうございます…。

マニアックなマナーを知ってしまった

忠告しましたからね…。

さて、この世には、多くのマナーが存在しています。
年上の人には敬語を使いましょう。
結婚式で白を身に纏うのは花嫁さん。
電話は3コール以内に出るのがベストです。
みなさんご存知の、たくさんのマナーがあります。

ここに並べたのは、本当に本当に一部ですが、これらはとても有名ですよね。
有名ということは、共通認識になっているということです。

みんなが知っている「こうすれば気持ちが良いよね」「これなら嫌な思いをすることが減るね」という、いわば約束された平和な世界です。
最低限の柔らかなルールを作ることで、穏やかに過ごせるようにしようってことなんです。

…です、よね?

それでいくと、今回のテーマである「マニアックすぎるマナー」
これに何の意味があるのでしょう、とは思いませんか。

誰も知らないマナーって。
知っている人が少ないマナーって。

何?????

例えば「家を出てから最初に会った人のことは、必ず褒める」ことがマナーだと言われたらどうしますか。
あなたは知らないけど、誰かは知っているマナーだったとしたら。

もちろん、こんなマナーは存在しませんが。。

あなたは朝会った人にいきなり褒められてびっくりするかもしれません。
そんなマナーを知らないので、変わった人だなぁと思うでしょう。

あるいは、あなたが玄関から出た直後、ご近所さんに出会ったら?
ご近所さんが「褒めるマナー」を知っていても、知らないあなたは挨拶だけで終わらせてしまうでしょう。
ご近所さんは、「マナーの悪い人だ」と思うかもしれません。

私の言いたいことが見えてきましたか。

この話の続きは、私が知ってしまったマニアックなマナーを紹介してからにします。

割りばしを人前で割る時は見えないように割る

だそうですよ、みなさん。
知っていましたか。

私は知りませんでした。

割りばしを人前で割る時は見えないように割るのがマナーだそうです。

これ実は有名で、人と食事をするのが得意でない私の知識不足でしょうか。
いやでも、思い返してみても、みんな割ってますよね。人前で。

友人と、恋人と、家族と、、どんな方と食事をしているシーンでも、みなさんバッキバキ割ってませんか。
何なら、見えるところで割った割りばしが、上手に割れたとか割れないとか見せ合って盛り上がってます。

もうね、みなさん
バッキバキのペッキペキですよ。

揃いも揃って
バッキバキのペッキペキのパッチパチです。

さて、割りばしを見えないように割るマナーの理由としては、割るという言葉は「忌み言葉」とされ、嫌われるからだそうです。

人の前で割りばしを割るということは、その人との縁を切りたいという意思になるのだとか。

知らんよ…。

いやぁ、知らんよ…。

私は、この割りばしのマナーについて、ラジオでふと耳にしてしまいました。
何度か出演させてもらっている地方ラジオを流している時に、知ってしまったのです。

次に出る時にはもっと良くするぞと、そのためには日ごろの雰囲気を知っておこうと、変な向上心が裏目に出ました。
慣れないことはするもんじゃないです。はい。

これを知った私「せめてもっと流行らせてくれ」

こんなにもマニアックなマナー、あなたは知っていましたか?
私は知りませんでした。

割りばしは誰もが私の目の前で、私に見えるように割っていたし、私もそうしていました。

知らずにいたら何とも思わないのに、知ってしまったから考えてしまうんです。

誰がこの割りばしのマナーを作ったのかは知りませんが、私はその誰かに会ったら絶対にこう言うと決めています。

変なマナー作っても良いけど、
「せめてもっと流行らせてくれ」

知ってしまったら、もう知らないフリはできないのが私です。
知らなかった私には戻れないわけです。

そうなったらもう、突き進めてもらうことを応援するしかありません。

そもそも、マナーって誰が作っているのですか。
町の多数決ですか。何かしらの偉い人ですか。マナー講師ですか。世間ですか。

最初にお話しした通り、マナーは誰もが知っている共通認識であるべきです。
なぜなら、本来マナーは「みんなで気持ちよく過ごそう」という理由で作られているはずだからです。
誰か1人が楽しむためのものではないのです。

もし、「褒めるマナー」のように、二人のうちどちらかが知っているという事態になったらどうでしょう。
マナーを知っている人が、ただ不愉快になってしまいます。

これではマナーの意味がありません。
誰かが不愉快になる可能性の高いマナーなど、無意味なんです。
いやハッキリ言いましょう。
マニアックなマナーは、むしろ、存在するほうが悪です。

マナーを知らない人同士では、マナー違反(不愉快)が発生しないからです。

どうですか。
マニアックなマナーは、存在しない方が平和に過ごせると思いませんか。

ちなみに私あずあみに対しては、よりフレンドリーに、気軽に接して一緒に楽しもう、っていうマナーがあります。
知っていましたか?

今回の記事では、割りばしのマナーと、あずあみのマナーだけ覚えてもらえればOKです。

ありがとうございました。

怒り
愛と破壊の戦士あずあみ

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