あずあみです。
人の幸せを喜べる人、いますよね。私はどちらかというと、そっち側の人間かもしれません。
誰かがハッピーだと、自分までハッピーです。
でも、さすがの私も喜べない時があります。
人の幸せを喜べないと、めちゃ凹みます。
なんで私は人の幸せを喜べないんだ。
人の幸せを喜べないなんて、私はひどい人間だ。
人の幸せを素直に喜べない人間なんて、最低じゃないか。
そんな風に感じて、自己嫌悪になってしまうこともあります。
この記事は、同じように悩んでしまう方のために書きます。
あなたはもう大丈夫。
愛されるし、愛せる。
読んでください。
人の幸せを喜べないのは当たり前
そもそもね、人の幸せを素直に喜べる人ってレアキャラじゃないですか。
私も、自分で自分がレアだと思います。
「あなたが嬉しいと私も嬉しい!」って言葉はよく聞くけれど、心の底から思える人って少数派ですよ。きっと。
ハッキリ言って、人の幸せを喜べないのなんて当たり前だと思いませんか?
だって、自分とは関係のないことですし。
誰かが宝くじを当てて喜んでいる。…だから?
誰かが仕事で成功して喜んでいる。…それで?
自分には直接関係ないようなことに、いちいち心を動かしていたら疲れます。
もはや、他人の喜びを喜ばないっていうのは、一種の防衛本能か何かではないかと思えるほどです。
だから、もう悩まなくていいです。
人の喜びなんかね、あなたが普通に生きていれば知ったことではないのです。
それが当たり前です。
人の幸せを素直に喜べることのメリット
それでも、人の幸せを喜べるとメリットがたくさんあります。
人間は社会的な動物です。
群れることで上手いこと生きてきました。
なので、人間同士にはいい感じのコミュニケーションが必要なんですね。
良い関係を作ることで、我々は楽に生きられるようになっています。
そして良い関係を作るには、いくつか方法があります。
その中の1つが、「人の幸せを喜べる」ようになることなんです。
人の幸せを喜べることで得られるメリットを3つに絞ってお話しします。
①良い人っぽく見られる
シンプルな理由です。
人の幸せを喜んでいる人は、良い人っぽく見えます。
良い人っぽく見られると、人間関係を作るのは簡単です。
人間は良い人を信頼します。
あー、安っぽい営業コンサルみたいになってきましたね。
人が他人に心の中を全てさらけ出すということはありません。
何かしら胸の内に秘めているわけです。
つまり、人が本当に良い人か、悪い人か、なんて誰にもわからないってことです。
だったら、少しでも良い人っぽく見られる方が嬉しいですよね。
②自分の喜びを人に喜んでもらえる
生きていると色々なことがあります。
どん底、最低、もうギブ、そんな風に思っている人生であっても、ふとしたきっかけで喜びの瞬間は訪れます。
大小さまざまな、幸せがやってくるのです。
そんな時、人に喜んでもらえたら本当に嬉しいです。
良かったね、私も嬉しい、そんな言葉が聞けると幸せが膨らむんですね。
そして、そんな言葉が受け取れる人っていうのは、普段から人の喜びを喜んでいる人です。
人の幸せを喜ぶと、自分の幸せも喜んでもらえるようになります。
③ストレスが激減する
この中で1番のメリットかもしれません。
人の幸せを喜べると、まじでストレスが激減します。
多くの人と関わっている私たちのもとには、日々「他人の幸せのお知らせ」が届きます。
頼んでもないのに、たっぷり届きます。
毎日、誰かが何かで喜んでいます。
えぇそうです、毎日が誰かの誕生日です。
人の幸せのお知らせに、いちいちイラっとしていると、本当に心が足りません。
ストレスが半端じゃないです。
そしてさらに、人の喜びにイラっとしている自分に対してもストレスです。
これが尾を引く。
冒頭で触れたように、どうして私は…ってなると、しんどいですよね。
これが、人の幸せを喜べたら、どうでしょう。
もうわかりますよね。最高です。
人の幸せを喜ぶための最強の思考はコレ!
人の幸せを喜ぶための思考があります。
考え方のルールです。
自分に都合良く解釈する。
たったコレだけです。
自分に関係ないことでは、心は動かない。
自分にメリットを感じなければ、喜べない。
だからこそ、他人の幸せを自分に都合良く解釈すると、本当に喜べるようになります。
例えば、友達が宝くじで大金を手に入れた場合。
普通に考えると、友達だけズルい!って感じですね。
ところが、自分に都合良く解釈すると、友達が何か美味しいもの奢ってくれるかもしれないな~、嬉しい!ってなります。
友達が仕事で大成功した場合。
普通に考えると、友達より自分の方が努力しているのに、なぜだ!って感じですかね。
自分に都合良く解釈すると、友達と良いビジネスが出来るかもしれないな~、嬉しい!ってなるんですね。
何でもそうです。
下心丸出しでいやな感じに見えますが、この思考があれば、人の幸せを喜ぶことができます。
どうしても喜べない時は喜ばない
それでも、人の幸せを喜べない時ってありますよね。
人の幸せを喜べる系レアキャラの私でも、あります。
私が他人の幸せを喜べない時っていうのは、どうしても自分に都合の良い解釈ができない時です。
そんなときは、喜ばないでください。
「へ~、すごいね~」って、これくらいで良いです。
なぜかって?
自分に都合良く解釈できない他人の幸せは、人生において重要ではないから。
平たく言うと、心を動かしてまで受け取るような、そこまで必要な情報じゃないってことです。
私の方法で言えば、自分に都合良く解釈できない人の喜びっていうのは、自分には無関係なことです。
自分の人生なんだから、自分に無関係なことって無駄じゃない???
こんな風に割り切って、無理に喜ぶのをやめます。
きちんと理由をつけて喜ばないので、、つまり、喜べないではないので、「人の幸せを喜べないなんて…」みたいな落ち込みもなくせます。
人生の主人公を、ちゃんと自分にして生きていきたいあずあみでした。
愛と破壊の戦士あずあみです。
日々の中で感じたこと、考えたことを書き殴っています。
ほろ酔いで読むとちょうどいい感じのブログです。
お酒のおつまみにしてください。
というかシラフで読まないでください。お願いします。お酒を飲んでから来てください。どうか、この通りです。勘弁してください。
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