あずあみです。
誰にでも、好きな季節がありますよね。
私は1年の中でも春が大好きです。好きな季節ナンバーワンです。だいすき。
でも、私、花粉症なんですよ。(ちゃんと検査したわけではないけれど)毎年、春になると目がかゆくて鼻水だらだら、頭やのどが痛いんです。これ、花粉症って感じしますよね?
こう考えてみると、春って私の苦手なものも多いんです。それなのに、春が好きって、どういうことなんだ?と。
気になったので考えてみた結果、
好きなものは好き。それはもうどうしようもない。
ってことがわかりました。
春の苦手なところ2つ
春が好きな私から見た、春の苦手なところは主に2つあります。
2つしかないけど、この2つが強烈にしんどいです。
①春は花粉症の人にとって地獄でしかない
私は埼玉県のド田舎に住んでいます。本当に田舎です。イメージとしては、もののけ姫みたいな感じです。ナウシカほど田舎じゃないです。ラピュタのイメージも近いです。
とにかく、生活環境が自然で満ち満ちているんですね!
この自然は大好きなのですが、私は花粉症(多分)なので、春は地獄です。毎日、花粉まみれになってしまうので、日常生活をするのも辛いくらいです。
私はお薬もあまり好きじゃないので、極力飲みません。だから余計きついです。
花粉症の人にとっての春は、まさに生き地獄です。
②春は虫たちが元気もりもりで登場する
私は虫が苦手です。特に足が多い系は全部無理です。って、この文章を書きながら若干気分が悪くなるくらいに苦手です。
最近になって、私の苦手基準は足の数にあると気づきました。だから、みんなが「これくらいなら平気~」っていうダンゴムシとかもだめなんです。むしろそっちのがアウトというか。
春はね、そんな虫たちも、元気もりもり、気分うきうきで登場するわけですよ。
こんなとこにも、あんなとこにも、ひょっこりひょうたん島なんです。
田舎あるあるかもしれないですけど、春はとにかく虫が多い!夏も多いんですけど、冬から春への増加量が大きすぎるので、春の方がより虫を感じます。
虫が苦手な人にとって、春は全く気分が上がりません。
春のだいすきなところ
春が大好きだ!と感じるポイントも2つです。
嫌いなところも好きなところも同じ数なのにね、好きなんですね。
①春は終わりと始まりの季節
私が春を好きな理由のひとつです。
春はほかの季節に比べ、何かが終わり、何かが始まることの多い季節です。
私は何かを終わらせるのも、何かを始めるのもだいすきです。
そのため、終わりと始まりを強く感じる春がすきなんですね。
②春は命を強く感じる
先ほど、虫たちがハツラツと登場するっていう話をしましたが、春は虫だけの季節ではありません。
植物も、人間も、みんなの命を強く感じることのできる季節です。
木々が芽吹き、花が咲き、人は活き活きとする。この命を強く感じる、という印象は、春が最も強いです。
好きって理屈じゃないらしい
私は、春に対して、好きなところも嫌いなところも同数ありました。
同じ数あるから、好きでも嫌いでもないってなるのが普通の感覚ですよね。
むしろ、花粉や虫のことを考えると、物理的なデメリットが大きすぎるので、本来は「嫌い」と判断しても良さそうなところです。
それなのに、やっぱり私は春が好きです。
ということは、いくら嫌いなところを列挙しても、好きなものは好きっていうことではないでしょうか。説明できないけど、好きっていう。
この感覚は、ほかの人には理解できない部分かもしれません。だって、普通なら嫌いになりそうなものでしょ。私も、私を客観的に見たら「なんで春が好きなの?」って聞きたくなります。
でも、好きなものは好きです。
これ、人間関係でもそうですよね。
嫌なことをされても、だめだな~って思っても、好きになっちゃったら好きっていうの、ありますよね。
私にとって、春はそんな素敵な季節なんですね。
今年も、もう春が終わりかけです。
また1年我慢しないとですね。さみしいです。
愛と破壊の戦士あずあみです。
日々の中で感じたこと、考えたことを書き殴っています。
ほろ酔いで読むとちょうどいい感じのブログです。
お酒のおつまみにしてください。
というかシラフで読まないでください。お願いします。お酒を飲んでから来てください。どうか、この通りです。勘弁してください。
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